メディア情報 - 有限会社協和合金

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日刊工業新聞

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日刊工業新聞様に掲載していただきました。

埼玉新聞

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埼玉新聞様に掲載していただきました。

KAWAGUCHI i-monoブランド認定

KAWAGUCHI i-monoブランド認定

当社のスターリングエンジンが平成23度
KAWAGUCHI i-monoブランドに認定されました。

取り上げられた媒体

取り上げられた媒体

熱で動くエンジン

TV東京の「ワールドビジネスサテライト」にて特集されました!

商品名 SE-905 スターリングエンジン
商品の特徴 熱で動くエンジン!熱源は問わない。たとえばバイオマス燃料や太陽光などを利用すれば、環境に優しいエンジンになる。実は200年前に開発されたエンジン。高性能ガソリンエンジンなどの開発で姿を消したが、最近エコで注目される。
問い合わせ 有限会社協和合金
住所 埼玉県川口市東本郷787-6
電話 048-285-3991
FAX 048-283-3810
URL(エンジンの詳細について) http://www.kygn.jp/
価格 2万4,000円~
発売日 発売中
その他 実は海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」にスターリングエンジンが搭載されている!

スターリングエンジンに対してのコメント

KYGのスターリングエンジン

異常気象、地球温暖化、海面上昇、北極の解氷、水や食糧不足、害虫の異常発生および海洋生物への影響などという言葉をよく耳にするようになって久しい。
これは大気中の二酸化炭素(CO²)濃度がかってない速度で増加を続けているためである。
二酸化炭素は人間の活動が原因となって地球環境を劇的に変化させつつある。
かつて、地球上の二酸化炭素は樹木によって固定化させたり、海洋が吸収したりしてバランスのとれた環境であったが、現在では化石燃料を燃やすことによって、自然の浄化作用以上に二酸化炭素を大気中に放出している。
このままでは人間生活に重大な危機をもたらすであろうことは明白である。

二酸化炭素の削減には自然エネルギーの有効利用、省エネルギー技術および自然のしくみを利用する方法などが考えられているが、まずは化石燃料から得られたエネルギーを使い尽くす社会へ、すなわち持続可能な社会への変換が急務である。
そのためには発電所、高温ボイラ、家電機器および自動車などから捨てている廃熱を限りなくゼロに近づけることが必要である。

スターリングエンジンという言葉をご存じだろうか。
スターリングエンジンは地球環境を守るための救世主となりうるだろう。
なぜならばこのエンジンは熱源の種類を問わないことにある。
廃熱を使い尽くす動力供給源として活用できる唯一のエンジンなのである。
さらに温度差も問わない究極のエンジンなのである。例えば2度の温度差でも作動可能であるという報告もある。
スターリングエンジンの原理、創り方などは多くの書籍によって学ぶことができるので、そちらを参考にしていただきたい。

KYG製スターリングエンジンはダイキャストマシンによって製作され、実用化を考慮に入れた設計思想から生まれた。
廃熱があるところにKYG製スターリングエンジンを多段に配置すれば、1Wから100W程度の電力供給が可能である。

さらに教材用スターリングエンジン、エネルギー変換教材およびホビー用の動力供給源としても有効に活用することができる。また、KYG製スターリングエンジンを付属のモーターによって回転させれば冷凍機として作動し、新たなアイデアを構築できる可能性を持つ。

KYG製スターリングエンジンを入門用エンジンとして、活用していただければエネルギー利用の応用範囲も広がり、エネルギー革命を起こすことも夢ではない。KYG製スターリングエンジンを契機に環境エンジンとしての造詣を深めていただくことを切に希望します。

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